【新唐人2016年3月29日】
中国解放軍は、軍の病院での治療と臓器移植を行ういわゆる「有償サービス」について、3年以内に停止すると発表し、アナリストの注目を集めました。『大紀元時報』よると、2015年初めに、台湾新竹市のハイテク産業の有名人が肝臓癌にかかりました。中国での肝臓移植を希望し、仲介業者に知らせた次の日にドナーが見つかったとの連絡がありました。ドナーは21才の健康な若者で、自ら肝臓を全部寄付するというものでしたが、良心の囚人の臓器バンクからではないかとの疑問があり、批判が上がりました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160328/video/168589.html(中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/水田 映像編集/李)