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パナマ文書に次期台湾総統蔡英文氏の兄の名前

2016年04月13日

【新唐人2016年4月13日】

 

パナマ文書流出で台湾次期総統蔡英文(さい えいぶん)氏の兄、蔡瀛陽(さい えいよう)氏の家族もパナマでダミー会社を設立していたことがわかりました。蔡氏の家族は、弁護士を通じて、「蔡瀛陽氏は国外の金融商品を購入する ために会社設立したが、長年使用されていない」と発表しました。

 

蔡英文氏の家族の財産は、再びメディアの注目を集めています。

 

ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)は、パナマのモサック・フォンセカ法律事務所が漏えいした文書を取得し、世界の政治、経済界の著名人がパナマで100万社のダミー会社を設立し、うち台湾からは1万6千社以上もあり、その名前が注目されています。

 

ア ルファベットを中国語に変換すると蔡瀛陽氏となり、クリックして見ると、蔡氏家族は他にもいます。蔡英文氏の名前はありませんが、台湾の登録住所 は、蔡氏が育った陽明山の実家です。蔡瀛陽氏は2008年1月3日に 「KOPPIELIMITED」社を設立しました。

 

報道後、蔡氏の家族は、弁護士を通じて回答しました。「当時、金融商品購入のため外資銀行の紹介で海外に会社 設立したが、投資の不調で1年足らずで解約し、以来この会社は未使用で早期に閉鎖します。また全て合法的で隠蔽することは無い」と強調しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160405/video/169153.html (中国語)

 

 

(翻訳/小松 映像編集/李)

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