【新唐人2016年4月21日】
4月15日、ホワイトハウスはオバマ大統領夫妻の2015年の税務報告書を公表しました。大統領夫妻の昨年の総収入は43.6万米ドル、納税額は8.15万米ドル、税率は18.7%です。オバマ氏の出版による印税収入は毎年減少し、昨年は、大統領就任以来、最低所得となりました。
オバマ夫妻は昨年6.4万米ドル、収入の約15%を寄付しています。寄付金は34の慈善団体に送られ、最大の寄付額9000米ドルは負傷した軍人とその家族を助ける基金へ送られました。
また、連邦税に加えて、イリノイ州に1.6万米ドル、州所得税を支払いました。
15日、民主党の大統領候補サンダース氏は、党内のライバル、ヒラリー・クリントン氏からの圧力で、自分と妻の2014年税務報告書を公表しました。サンダース夫妻の2014年の総収入は20.5万米ドル、大半は上院議員の給与です。一方、ヒラリー氏も自身が2013年の3回の公演で67.5万米ドルの収入を得たと公表しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/04/16/a1262705.html (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/水田 映像編集/李)