【新唐人2016年08月03日】
残業過多など中国のサラリーマンの疲れを歌った合唱曲「この身は抜け殻のよう」がネットで発表され、たちまち大流行しています。
歌:この身は抜け殻のよう
犬のように働く……
今年の初めに合唱曲「張士超、家の鍵をどこに置いてきたの」を発表して注目を集めた上海彩虹室内合唱団が、サラリーマンのストレスを歌う新作「この身は抜け殻のよう」を発表しました。
「この身は抜け殻のよう」の中の、「18日間化粧を落としていないし、仕事と休みの区別もない、それなのにどんどん太ってゆく私。お腹が空っぽで、空想ばかりしている。どうしたらリラックスできるのか」という歌詞は、中国人の仕事のストレスを表しており、多くの人々の共感を得ています。
動画が投稿されてから8時間のうちにアクセス数が10万に上がり、『秒拍(中国動画配信サイト)』では掲載当日(7月27日)の夜11時までに1111万回視聴されました。
2013年、一番感じている感情は何かという質問の答えで、最も多かったのが「疲れた」でした。多くの中国人が、「体が付かれた」 「心が疲れた」 「ものすごく疲れた」 「ますます疲れている」と感じていると答えています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/31/a1278716.html (中国語)
(翻訳/白白 ナレーター/淳萌 映像編集/李)