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切り下げから1年 人民元7%下落 中国企業の海外企業合併買収は4倍に

2016年08月12日

【新唐人2016年08月12日】

昨年中国が人民元切り下げに踏み切ってから1年が経った今、人民元は累計7%下落し、大量の資本の海外流出とともに外国企業の買収も増加し続けている。今年上半期に中国企業が外国企業を合併買収した金額は1340億ドルに上り、新記録となった。

 

プライスウォーターハウスクーパースの調査によれば、今年上半期における中国企業による合併買収金額は4125億ドルに増え、昨年下半期より8%上昇し、取引額は13%増加した。

 

そのうち海外における合併買収による取引額は4倍近い上昇を見せ、1340億ドルの達し、過去2年間の合計額を超えている。

 

昨年8月11日に中国中央銀行が人民元を2%近く切り下げてから今日まで、人民元オンショア値は対ドルで7%近く下落した。

 

人民元資本の海外流出の動きも見られ、中国の外貨準備高は昨年8月末の3兆5600億ドルから今年7月末には3兆2000億ドルに減少しており、約5000億ドルが流出している。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/08/11/a1280540.html(中国語)

 

(翻訳/白白 映像編集/李)

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