【新唐人2016年12月16日】
国際NGOジャーナリスト保護員会(CPJ)は13日、ジャーナリストの監禁事案をまとめた報告書を発表し、中国とトルコの状況が最もひどいことを明らかにしました。
ボイス・オブ・アメリカによると、同報告書は今月1日までに発生したジャーナリスト監禁事案は257人に上ると指摘しています。
CPJが1990年の設立以来発表している報告のうち、今年は監禁されたジャーナリストが最多となりました。
中国はジャーナリストの監禁状況が最もひどい国の一つであり、38人が監禁されたと報告書は指摘しています。
CPJのアジア研究員、王亜秋氏は、CPJは1990年の設立以来この調査を行っていますが、中国がワースト1位に選ばれたのは18回もあると語っています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/12/14/a1301854.html(中国語)
(翻訳/白白 ナレーター/根本 映像編集/李)