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共産党批判したチャットロボット 「メンテナンス中」で撤去【中国1分間】

2017年08月03日

【新唐人2017年8月3日】

中国軍創設90周年を前に各地で取締り強化

 

今年の8月1日は中国軍創設90周年に当たります。記念日を控え、全国で治安維持が強化され、退役軍人の集まりも禁じられたほか、各地で陳情者に対する取り締まりが強化されました。上海では57人の陳情者が違法刑務所に収監され、北京でも警察が陳情者を逮捕しました。

 

 

共産党批判したチャットロボット 「メンテナンス中」で撤去

 

中国テンセントのチャットロボット、「Baby Q」が反骨精神に溢れているとネットで話題になっています。「Baby Q」は共産党も批判し、「こんなにも腐敗し無能な政治が生き永らえられるのか?」などとコメント。すると、「メンテナンス中」としてチャット室から撤去されてしまいました。

 

 

当局が安邦保険の海外資産売却命令を計画

 

ブルームバーグが関係筋の話として、中国当局が安邦保険に対し海外の資産と資産所得を売却し、中国国内に戻すよう命じる運びだと報じました。これを受け、安邦保険は微信を通じ、現在のところ海外の資産を売却するつもりはないと発表しました。6月には同社の会長呉小暉が当局に連行され、同社への捜査が行われています。

 

 

中国の韓国ドラマリメイク計画 韓国テレビ局「版権売っていない」

 

韓国ドラマ「応答せよ1988」は2015年に放映された際、放映局のTvNの史上最高の視聴率18・8%をマークしました。このほど中国安徽衛星テレビが同ドラマを「私達の青春時代」とタイトルを変え、40回にわたって放映する計画です。一方、TvNは「版権を中国側テレビ局に売却していない」と述べています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。                

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20170801/video/202314.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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