【新唐人2010年3月20日付けニュース】約2週間に渡る日本公演を終えた神韻ニューヨーク芸術団は、3月18日、休む間もなく台湾へと飛び立ちました。翌日から始まる台湾公演に備えるためです。最初の公演都市は台北市。会場は国父記念館です。台湾の馬英九(ば えいきゅう)・総統と、蕭万長(しょう ばんちょう)・副総統からは「神韻芸術団の巡回公演の成功を祈って」という連名の祝い花(いわいばな)が送られました。
アメリカ神韻ニューヨーク芸術団は今晩、台北市の国父記念館・大会堂(だいかいどう)で初演を行います。台湾公演は今年4年目ですが、楽団の生演奏は初めてです。
夜7時、国父記念館に観客は次々と吸い寄せられます。台北市は台湾の政治・金融・文化の中心。神韻は今晩、ここ台北で初演を迎えます。
馬英九・総統や蕭万長・副総統の連名入りの祝い花(いわいばな)「神韻芸術団の巡回公演の成功を祈って」や、立法院(注:いわゆる国会)の王金平(おう きんぺい)・院長の「円満な成功を」、内政部の江宜樺(こう ぎから)・部長の「至善(しぜん)に止(とど)まる」(注:善を極め、そこにとどまり続けるよう努力すべし)など50名あまりの立法委員や台湾各地の様々な団体から祝辞が送られました。
アメリカ神韻芸術団は毎年、世界各地で公演を開催。わずか3年で一つの団体から3つの団体へと拡大し、アジア・アメリカ・ヨーロッパで、それぞれ巡回公演を行っています。神韻は台北の国父記念館で、3月19日から7日間、あわせて10回の公演を行います。
新唐人記者が台湾、台北からお伝えしました。