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デンマーク医療イベントで中国政府の臓器狩りを訴える

2017年11月23日

【新唐人2017年11月23日】

デンマーク医師会PLOは11月13日~17日、コペンハーゲンで「医師の日」のイベントを行い、グリーンランド、フェロー諸島を含む4000人以上の医療関係者が参加しました。今年も「臓器狩りに反対する医師の会」(DAFOH)も参加し、中国政府の臓器狩りを訴える署名活動を行いました。

 

多くの医療関係者は国家が強制的に臓器狩りを行っている問題を知り、驚くと同時に、さらに詳細を知りたいと求めました。データに基づく報告を聞いて、友人や同僚にも署名を勧めた医師もいます。

 

南デンマーク大学医療研究センター博士課程 Helle Garbilさん:「恐ろしいことです。臓器の寄贈は、自らの意思に基づかなければならないはずのものです。」

 

フェロー諸島の医師 Marivs Damさん:「毎年、このブースに来ています。臓器狩りなどあってはならないことですから。中国で行われている違法行為を止めさせようと、多くの友人知人に呼びかけています。」「一人の医者として人の命を救いたい。中国のキリスト教徒や法輪功メンバーが、動物のような扱いを受けていることは許せません。」

 

同展示主催者の陳さん:「この活動によって、中国で大規模に行われている法輪功メンバーや良心の囚人に対する恐るべき臓器狩りという国家の犯罪について、デンマークの医療関係者に関心を持ってほしいと思います。」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/11/19/a1351537.html(中国語)

(翻訳/白白 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

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