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中国の母親が叫ぶ!アクセス数12万回

2011年11月15日

【新唐人2011年11月16日付ニュース】中国の粉ミルクの基準は、世界で一番低いといわれます。これに怒る中国人の母親の動画が今、ネットで話題に。アクセス数は12万回を超えました。

最近、中国のネットに登場した「心配する母親」の動画が話題です。この母親は、一体何を心配しているのでしょうか。

「EUでは粉ミルクの水分含有量が2%未満、中国はまだ5%!魚のえさじゃあるまいし、水が多い方がいいわけ?粉ミルクだと悪くなりやすいわ」

「あと酸素含有量外国では1%のものすらあるのに、中国では20%でも合格になる。子供に酸素補給するわけじゃないの、酸素含有量が高ければ活性菌が死んじゃうのよ」

2010年、中国衛生省は、乳製品の新たな国の基準を発表。当時、業界の内外から前の基準よりも低く、25年は後退したと言われました。コロニー総数や、たんぱく質の含有量の指標は、どちらも国際基準よりはるかに低い数字でした。これについて、国営の「中央テレビ局」に出演した専門家は

「基準を下げたのは合理的です。中国製品の質が下がったのではなく、中国乳製品産業の後退でもありません」

当局が基準を下げた原因については

「基準を高めたらコストが上がり利益が少なくなって、リベートが減るのが心配なんでしょう」

新たな基準が発表されると、変更を求める声が沸き起こりました。しかし、1年経っても当局は動きません。そして「心配する母親」はついに、世界最低レベルの基準に対しネットで怒りを爆発させました。

「世界最低基準を打ち出すなんて!中国の子は人間じゃないの?命は平等よ、中国の子の命は軽いの?世界最低基準しか飲めないなんて」

この母親の嘆きは、中国のネットで熱い支持を受け、アクセス数は12万回を超えました。「胡錦涛主席もこの動画を見るべきだ」との声もネットからもれました。

新唐人テレビがお伝えしました。

-【禁闻】〝担忧妈〞咆哮-中国奶粉标准低.html

 

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