【新唐人日本2012年6月26日付ニュース】
２０１２年無恥言論 名作集
ネットユーザーが2012年の中共官僚、官製メディアの無恥言論を集めた。
１環球時報社説が言うには「適度な腐敗は許すべきで、民衆は理解すべきだ」 更に無恥なのは胡錫進編集長が騰訊に罪を着せ、社説の見出しを変えたと非難した。
２外交部の張志軍副部長いわく、「欧米のあるアンケート調査によると、政府に対する満足度において、中国政府は70％の投票率でトップに輝いた」
３国務院新聞弁公室が言うには、「米国は独裁国家だ」
４人民日報が言うには、「中国は法治国家だ」
５北京日報がロック米大使に個人資産の公表を求めた。
６解放軍報が言うには、「良い幹部になるには、まず上司の意図を理解すること」
７中央紀律委員会幹副書記が言うには、「粛清するほど腐敗は深刻化するとの言い方は間違いで根拠がない。下心のある者の中傷だ。中国の腐敗分子は極一部で、１万分の１以下で ゼロに近い」
８学習時報によると、「官僚の財産申告には少なくとも10年はかかる」
９東莞裁判所が言うには、「被害者が激しく抵抗したから被告に殺された」
10雲南省巧家県官僚が言うには、「土地は党が与えたものだ、農民が掌握してはならない」
11中国乳製品協会いわく、「乳製品合格率は99％超、粉ミルク品質は史上最高だ」
12官二代李小琳（李鵬の娘）いわく、「比較は不幸を招く」
13人民代表申紀蘭いわく、「民主選挙によって選ばれたのだから、民衆とは交流しない」
14当局によると、「中国ではもう経済問題で学校を辞める子供はいない」
15唐家璇元外務部長いわく、「もし中国共産党が偉大でなく、光栄で正確でないのなら、なぜ14億もの人が中国に生まれたのだろうか」
（翻訳/坂本 映像編集/工）
