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【禁言ブログ】大学受験の作文題と百草を嘗めた神農

2012年07月06日
【新唐人日本2012年7月7日付ニュース】作家の李承鵬さんが書いた文章。「我らは神農の後裔」。こう書いてあります。
 
「皆今年の大学受験の作文題はひどいと言っている。だが、私が思うに、出題者はきっとやり手なのだ。全部がハイレベルの暗喩じゃないか。
 
四川の『手に一滴の水を握る』。私が書くとしたら、『手に一滴の水を握るも心の中は涙で満杯だ』。最近の全国の水道水検査では、5割以上が不合格だ。
 
広東の『貴方が生きたい時代』。私はただ二つの代に生きたい。富二代か、官二代だ。『変種一代』になるのを防ぐためだ。
 
江西の『何を持っているか』は、何を持っていないかではなく、何を持っているかを書かないといけない。私が書くとしたら、蒙牛を飲んでからもう腎臓は健康でないと思ってはならない。『私はなんと結石腎臓を持っている』と考えるべきなのだ。それはまさに得道した高僧だ。火葬したら全部シャリになるのだ。
 
天津の「河で魚2匹が泳いでいる」は最もストーリ性がある。出題者は哲理に富んだ材料を提供した。
 
『魚2匹が河で泳いでいる。年配の魚が幼い魚に聞いた。『河の水質はどう?』幼い魚が言った。『澄んでいるのか濁っているのか分からないけど、私に言わせれば澄んでいるほうでしょう』。年配の魚が平手打ちを食らわせた。『上流には石油精製工場と2軒の化学工場がある。我々は魚類なのに手が生えてきた。お前は足が三つも生えてきた。この水は澄んでいるのかそれとも濁っているのか?』
 
聞いた話では、日本では食品安全大臣は国防長官よりも位が高いらしい。可笑しな話だ。戦争に無毒ミルクは必要なのか?戦争に必要なのは、変種人部隊かもしれない」。
 
文章はこう書いています。
 
「数日前、香港から帰って来た友人と、新規オープンした『HOW DO YOU DO』という店に火鍋を食べに行った。モダンな名前だが、中国語に直すと、『好毒油毒』。私がホルムアルデヒド白菜と水銀しいたけを注文し、友人がホルマリン牛センマイと二酸化硫黄エノキを注文した。
 
わが祖国では野菜を注文したのに、食べたのは染料だ。平たい春雨を食べたはずなのに、噛んだのはプラスティックだ。消化したのは豚肉のはずなのに、吸収したのは鉱物だ。
 
とにかく、俺は知識が増えただけでなく、遠い昔百草を嘗めた神農になった気分だ。忘れないで、我らはみな神農の後裔なのだ」
 
 
 
(翻訳/坂本 映像編集/工)
 

 

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