【新唐人2012年9月12日付ニュース】9月7日、中国雲南省と貴州省の境界地域でM5.7の地震が発生した。その後、370回以上の余震が続き、9月10日からはまた豪雨に見舞われ、救助作業が難航している。
雲南省彝良県(いりょう-けん)では豪雨によって県庁所在地への道路のほとんどが通行止めになり、県庁所在地にも土石流が流れ込んだ。被災地では負傷者のために設置したテントが洪水で流された。
9月11日、彝良県人民病院の救済テントが洪水で流され、負傷した子供たちは寝る場所を失った
ジャガイモで飢えをしのぐ男の子
12歳の呉友金君。余震が続く中、空き瓶などを集めてお金に換える。そのお金でジャガイモが買える。
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9月9日、妹を背負って救済物資を待つ少年
9月9日,食べ物を探している男の子
9月9日,雲南省洛澤河鎮 食事中の男の子
9月9日,雲南省洛澤河鎮
9月9日,雲南省洛澤河鎮
9月9日,雲南省洛澤河鎮
やっと眠りについた
(ネット写真)
(翻訳・編集/坂本)