【新唐人2012年10月10日付ニュース】10月6日と7日、広島県東広島市では年に一度の酒まつりが盛大に開かれました。広島県の法輪功学習者らはこの日、中国共産党による法輪功学習者への迫害停止を求める署名活動を行いました。
東広島市は酒どころとして有名で、酒まつりには毎年20万人以上が来場します。10月6日、東広島市の法輪功学習者らはパネルを広げ、中国で1999年から行われている法輪功学習者に対する迫害の事実を伝え、迫害停止を求める署名を集めました。
日本人学習者 佐々木さん
「早く迫害を停止してもらいたいということで、議員さんからも後押ししてあげるということで、これを請願書として市のほうに出します」
この日、およそ1000人が請願書に署名。山下さんの署名簿には171人が署名しました。
中国(残留孤児)帰国者 山下さん
「自分が苦労してでも、もっと集めたいです」
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)