【新唐人2013年1月21日付ニュース】新年期間中は中国の旅行の最盛期であり、各種料金が急騰する時期でもあります。一部景勝地の駐車料金は1時間15元に跳ね上がり、一晩止めると150元、日本円でおよそ2100円にもなっています。
こうした料金を節約するため、各地ではあっけに取られる事件が発生しています。最近、夜中2時に撮影された監視カメラの映像がネット上で広く伝わっています。映像を見ると、無人の乗用車一台が駐車場の料金所に現れました。
職員が近づいて検査しようとすると、突然、長い黒髪の白い影が現れ、ボンネットの上を這っているのです。びっくりして腰を抜かした職員が慌てて逃げ出します。
すると恐ろしい“女の幽霊”がすぐ正体を現しますが、実は長髪の女性だったのです。彼女はこっそりと駐車場のゲートを開けると、車を運転して去って行きました。
ネット上には、これは自動車メーカーのリモコンとリモート操作の宣伝かもしれないとの書き込みも見られました。それにしても、他人に害を与えるこのような方法は、全くお薦めできません。
新唐人テレビがお伝えしました。
（翻訳/松本 編集/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工）
