【新唐人2010年8月22日付ニュース】第4回全世界華人声楽コンテストが8月20日からアメリカ・ニューヨークで始まりました。厳しい予選を勝ち抜いた16名が21日の第2次選考に臨みます。では、声楽コンテストの予選の模様と選手の横顔をご覧下さい。
8月20日午後の予選には、日本やカナダ、アメリカ、シンガポール、マレーシアなど各国からやって来た23名の選手が美しい歌声を披露しました。予選は男子と女子に分かれ、それぞれ中国の古典的名曲などが歌われました。
選手はほとんど、世界的コンテストに参加するのは初めてだそうです。
アメリカの複数の大学で学び、声楽の修士号も持つ、ソプラノの鄭さんの声を聞いてください。
声楽修士 鄭怡君
「新唐人が華人の声楽コンテストを、やってくれて嬉しいです。米国のコンテストは 大体、米国人しか出られません。これは とても貴重な機会です」
アメリカ・シカゴから来た声楽博士のゴンさんは、自分の出来に大体満足したそうです。
声楽博士 龚婉怡
「大体 良かったと思いますが、歌手は永遠に満足しません。以前の出来と比べてしまうので」
この週末、全世界華人声楽コンテストの第二次選考と決勝が行われます。表彰式は、日曜日の夜、神韻公演の後、行われる予定です。
新唐人記者がお送りしました。
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