【新唐人2013年3月2日付ニュース】アメリカのマイケル・パールマン(Michael Perlman)監督と新唐人テレビが共同制作したドキュメンタリー映画「フリーチャイナ(Freechina)」は数多くの映画祭で受賞。2月10日、広島で試写会が行われました。
映画の鑑賞後、中国共産党が自国民に行っている迫害の残酷さに、元広島市会義員の松井邦雄さんは驚きを隠せません。
元広島市会義員 松井邦雄さん
「想像以上に迫害がひどいので、ちょっと驚いたんですが、日本で活動されている方に感動しました。こういう中でやっているのかと思って」
広島県文化団体連絡会議の亀岡事務局長はこのように述べます。
広島県文化団体連絡会議 亀岡恭ニ事務局長
「中国という国はとても好きな国です。でもああいう不幸な事が一方で、起きているということはやっぱりショックですね。やっぱり政治のゆがみでしょうし、国民自身で変えていくしかないことなんだろうと思いますけど。広く世界に知らせていくということも大事だろうと思います。本来自由にこういう事が、やられていていいはずなのに、一方的な考え方で、弾圧されていくみたいなことは、どの国であっても絶対あってはならないことだろうと、私は思いました。ましてや、あんな迫害を受けているというのは自国もそうでしょうけど、世界に広げていかないといけない。民主主義の基本だろうと思います。民主主義政治の基本が今中国は少し崩れているのではないかという感じがします。法輪功の話も知っていかないといけないことですけど、今日映画を見た人が一人でも多くの人に話をする機会があったら、広げていったらいいんじゃないか、そんなことを思いました」
ドキュメンタリー映画「フリーチャイナ(Freechina)―信じる勇気」は2人の在米中国人法輪功学習者が中国で受けた迫害を基に作られ、複数の国際映画際で受賞。すでに12ヶ国語に翻訳されています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/02/17/atext848368.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/藤坂 映像編集/工)