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「法輪大法デー」中国からも祝いの声

2013年05月14日

 

【新唐人2013年5月15日付ニュース】今年の5月13日は14回目の法輪大法デーです。この日を祝い、中国本土の識者らも法輪功学習者の不屈の精神に敬意を示すとともに、一日も早く迫害が終わるよう望むと示しました。

 

中国のベテランジャーナリスト・高瑜(こう ゆ)さんは、法輪功学習者が14年間歩んできた反迫害の道は世界から注目され、「真善忍」の精神は歴史に刻まれるであろうと称えます。

 

元中新社記者 高瑜さん

「法輪功団体が人権の為に行った戦いはきっと歴史に刻まれるでしょう。真善忍は正しいものです。邪悪との戦いであるので、真善忍は中国の歴史に残り、中国文化の非常な健康的な一部分になると思います」

 

北京の著名な人権活動家・胡佳(こ か)さんも、法輪功学習者に敬意を示します。

 

北京の人権活動家 胡佳さん

「法輪功学習者には敬服します。彼らは刑務所や拘置所、労働教養所で最もひどく虐待されていますが、彼らはみな非常に優しいのです。『真善忍』の忍なのでしょう。彼らの奉仕と団結の精神は現代社会の他の団体からは見られないものです。

 

世界各国が「法輪大法デー」を祝っている際、香港の法輪功学習者らは集会とパレードをもって、法輪大法の素晴らしさを披露しています。

 

天国楽団の迫力ある演奏を先頭に、華やかなパレード隊列が香港の繁華街を練り歩きます。沿道は地元市民や中国本土からの観光客で埋め尽くされています。

 

中国観光客

「香港は自由ですね。言論の自由があっていいですね」

 

広東省深圳からの観光客

「初めて見ます」

 

記者

「撮ったのは皆に見せるためですか」

 

広東省深圳からの観光客

「ええ、同僚や友人に見せます。向こうでは見ることができないので、隊列が膨大で、壮観ですね」

 

観光客の中には、身内が法輪功への弾圧を経験した人もいました。

 

広東省深圳からの観光客

「初めて見ますが香港は言論が自由で、本土とは違います。01年深圳では締め付けが厳しく、姉が住んでいたところでは法輪功に反対すると言うよう強要されました」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/05/13/atext896497.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)

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