【新唐人2010年1月3日付ニュース】中国共産党の元高官(瀋陽省宣伝部連絡部長)張凱臣氏は、1月2日、フィラデルフィアのアカデミー・オブ・ミュージックで行われた神韻公演を鑑賞し、「完璧」と称賛。「舞台に現れた伝統と文化は中国人が今最も必要なもので、一日でも早く大陸公演を実現してほしい」と語る。
共産党の元高官・張氏は「初めて神韻を見て、さまざまな思いがこみ上げてきた」と話す。
「奮い立った。これは、人生で見た公演の内、最も純粋、最も自然、最も美しい、最も心の奥底まで響く…そんな公演だ。残念なのは、この年になるまで、一度も見ることはなかった…これほど感動的なものを。」
「中国人が今一番必要なのは、まさにこのような文化・芸術の逸品。」とも言う。
「神韻が表したのは、中国人の生活への愛、生命への愛、信仰への強い思いなど。つまり、真善美という世界共通の価値観を、果てしない宇宙空間に対し、極めて強烈に…伝えたのだ。神韻の生命力は無限だ。何とハイレベル、何と奥深い、しかも真に文化的価値を持つ。今、中国人が一番必要なのは、この種の道徳を啓発し、建て直し、正すような真の文化作品だ。」
また、一日も早い大陸公演も願う。
共産党 元高官 張凱臣(ちょうがいしん)氏
「私が深く愛す、中国の伝統文化。この神伝文化は、我々の文化や歴史のルーツだと思う。中華文化を復興する精神パワーだ。私の願いは、大陸で一日も早く公演をすること。」
新唐人記者がフィラデルフィアからお伝えしました。