【新唐人2013年06月07日付ニュース】次世代テレビの主導権を左右する有機EL技術をめぐって神経戦を続けてきた韓国のLG電子とサムスン電子が近日、それぞれ新製品を発表しました。ソウルからの報道をご覧ください。
世界中の耳目を集める有機ELテレビ。目を見張る画面の美しさが注目されています。韓国のLG電子は今年4月、いち早く湾曲有機ELディスプレイを商品化しました。ディスプレイを曲げる事によって、迫力ある映像を楽しむことができます。
LGショールームガイド 申煕容さん
「座った状態、立った状態、横になった状態でも楽に視聴できます。正に夢のテレビです」
一方、サムスン電子は超高画質テレビでLGに対抗します。目玉商品は今年1月に発表した85型の4K超高画質テレビです。
サムスン電子ディスプレイ事業部 李仁聖さん
「既存のフルHDに比べ、4倍の画質を実現しました。既存モデルTimeless Galleryよりもデザインが豪華な85型のS9は今回の目玉商品です」
サムスンの超高画質テレビとLGの湾曲有機ELテレビ。果たして、軍配があがるのはどちらなのでしょうか?
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/06/04/a909042.html (中国語)
(翻訳/杜 編集/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)