【新唐人2010年1月4日付ニュース】1月2日夜、サンフランシスコ・戦勝記念オペラハウスの第2回神韻公演では、満場の喝采を浴びた。「神韻は最高の公演だ、本物の中華文化を再現した」という華人の称賛が尽きない。
神韻のサンフランシスコ公演は、今年で4年目。評判を聞き駆けつけた華人は、これまでと比べてより目立った。地域を代表する華人たちはこう評価する。「評判どおりの、世界トップレベルの舞台だ。
「台湾でよく聞いたのは、神韻公演の評判。今日、私は初めて体験したが、皆様には脱帽する。彼らの努力と心遣いに対して。これは恐らく海外で見られる、最高の華人公演の一つ」
「良い公演ね。他に類のない振り付け。背景、色彩、そして衣装。どれも一流だと思う。中国の若者に強く勧めたい。彼らに機会を与えてくれるから、世界を理解する機会を」
サンノゼ獅子会の林身影(りんしんえい)会長は、「細やかな心配りに感動した」という。
「公演は本当に良かったわ。神韻のオーケストラ自体に、深く感動しました。そして、衣装や舞台上の表現など、とても丁寧でした。抜群に良かったわ。私の願いは、神韻公演をより多くの友人が足を運び、見ること」
不動産業の蔡さんは、「サンフランシスコ公演の実現が誇らしい」と語る。
「誇らしいわ、中国人として。隣の米国人も『良かった』と。だから中国人としては、大変誇らしい」
販売員のリサさんは、昨年に続いて今年も観賞。神韻の舞踊と衣装が気に入ったが、何よりも感動したのは、やりきれなさを感じた部分だという。
「時おり感じたのは、やりきれなさ。つまり、さっきの場面を見て、法輪功学習者の場面…泣きたい気持ちになったわ。心が温まったの」
神韻に注目し、エールを送る華人はサンフランシスコで広がりを見せた。神韻公演は1月3日から12日まで、カリフォルニア州をめぐる予定。機会のある方はぜひお見逃しなく。
新唐人記者がサンフランシスコからお送りしました。