【新唐人2013年09月11日付ニュース】9月9日午前7時ごろ、広西チワン族自治区桂林市霊川県の学校前で爆発事件が起きました。現場では少なくとも2人が死亡、23人が重軽傷を負いました。この爆発で、男性1人の身体が2つに千切れ、多くの小学生が負傷しました。
9日の朝、児童たちが次々と学校に登校してくる時間、桂林市霊川県八里街の小学校の校門前で、通行していた三輪車が突然爆発。少なくとも2人が死亡、23人が負傷しました。被害者は通行人と、小学生9人およびその保護者3人で、このうち7人が重度のやけどを負いました。
巨大な爆発音と衝撃波が起こり、校舎や周辺にある商店のガラスが砕け散り、付近のバイクや自動車にも引火し、大破しました。校舎の一部も損傷したため、現在同校は全面的に休校しています。
今回の爆発事件をうけ、人々は社会の乱れや安全性のなさに不安を示しています。
大紀元時報によると、地元住民は爆発を人為的なものとみています。爆発の原因については現在調査中です。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/09/09/atext964197.html (中国語)
(翻訳/赤平 編集/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)