【新唐人2013年11月5日付ニュース】中国安徽省の老人が湿った人民元1万元を乾かそうとして、電子レンジで加熱した。しかし、電子レンジから取り出したとき、紙幣は無惨な姿に変わり果てていた。
中国メディアによると、安徽省の自営業者の老人が湿った紙幣を乾燥させようとして、電子レンジの中に入れて加熱した。結果、電子レンジから取り出したときは、紙幣はほとんどが焦げてしまっていたという。紙幣に織り込まれている金属糸が原因だった。
焼き焦げた紙幣1万元を銀行に持ち込んだ結果、およそ7千元を取り戻すことができたという。
(翻訳/坂本)