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【禁聞】昨年76人の法輪功学習者が迫害で死亡

2014年01月10日

【新唐人2014年1月10日付ニュース】国内外から人権侵害だと非難を浴びてきた中国の労働教養制度がついに廃止されましたが、1999年から始まった中国当局による法輪功迫害はまだ終わっていません。明慧(ミンフイ)ネットの統計によると、2013年、当局の迫害によって死亡した法輪功学習者は、確認されただけで76人に達しました。闇刑務所などで、厳しい拷問が続いているのです。

 

明慧ネットの報道によると、76人の法輪功学習者のうち、8人が拘置所で、10人が労働教養所や洗脳班での拷問で、29人が刑務所内で警官などによる暴力で、29人が当局の度重なる拉致に遭い、亡くなりました。彼らのうち、3分の1は若者や中年で、公務員や医者、教授などのエリートも少なくありません。

 

華北電力大学の金融学修士、鄧懐穎さんは、去年、4月27日に拘置所に拉致され、拷問により、わずか1カ月後に死亡しました。しかも遺体は当局により、ひそかに火葬されました。

 

浙江省の楊中耿さんは去年6月24日、警察に拉致されてから、わずか4日後に38歳の若さで亡くなりました。息子の遺体を見た母親は、ショックのあまり、今でも話ができません。

 

また、広西師範学院の美術教師、黄園然さんや安徽省の数学の中学教師、張燕さんなど、多くの若い教師が非業の死を遂げました。

 

法輪功学習者の拷問について、目撃者は生々しい証言をしました。

 

重慶市法輪功学習者 胡さん

「2011年、重慶女子労働教養所で、徐真という法輪功学習者が拷問に遭いました。服役者によってベッドに縛り付けられ、殴ったり爪をはがされたり、鼻と口に水を注がれたり、歯ブラシで下腹部をこすられ、大出血したりしました。気を失った後、救急措置を受け、息を吹き返すと再び拷問に遭いました。彼女の死の数日前2日間夜、忘れ得ぬ凄惨な叫び声が響いていました」

 

明慧ネットの明かした案件を統計したところ、2000年1月から2013年8月まで、すでに約15万人の学習者が迫害を受け、そのうち、6889人の死亡が確認されました。しかし、多くの情報が隠蔽され、被害者の家族も当局の圧力を受けているので、明慧ネットの数字は、氷山の一角に過ぎないと見られます。

 

法輪功迫害追跡国際組織 汪志遠代表

「当局は情報を封鎖しています。明慧の報道内容は何重の封鎖を突破して得た名前の確認できるリストです。確認できない被害者は数え切れないはずです」

 

正見(しょうけん)ネットの統計によると、99年7月20日に法輪功迫害が始まって以来、少なくとも336万人の法輪功学習者が当局の弾圧で亡くなりました。第2次世界大戦でナチス・ドイツが虐殺したユダヤ人、600万人の半分に当たります。

 

法輪功迫害追跡国際組織 汪志遠代表

「正見ネットのデータは多くの資料に基づいていますが、控えめな数字です。多くの状況が不明だからです。99年に迫害が始まって以来、多くの学習者が陳情しましたが、知人親戚に迷惑をかけたくないと、名前を言わない学習者もいます。大部分が捕らえられ、行方不明のままです」

 

実は法輪功学習者が迫害で命を落としているのと同時に、この迫害に積極的に関わった加害者の中で、急死したり、悲惨な最期を遂げる例が相次いでいます。例えば「610弁公室」の官僚の多くは、がんで亡くなっているため、「610弁公室」は「死の職業」と呼ばれています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/01/07/atext1038583.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/大口 映像編集/工)

 

 

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