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航空機事故史を塗り替えた2014年

2014年07月27日

【新唐人2014年7月27日】わずか10日ほどの間に、マレーシア航空機の撃墜から台湾トランスアジア航空機の着陸失敗、そしてアルジェリア航空機の墜落と航空機事故が相次ぎ、450名以上が亡くなりました。

 

相次いで起きた3つの航空機事故に、誰もが驚きと悲しみを隠せません。

 

台湾の飛行安全基金会のデータによると、2014年は、民間航空機の歴史上、もっとも悲惨な1年となりました。

 

図からわかるように2014年以前は、航空機事故による平均死者数は48人を超えたことがありませんでした。

 

一方、2014年は最近の3つの事故を除いても、1つの事故当たりの死者数はすでに63人に達しています。

 

このデータは民間航空機のみで、軍用機や企業が所有する航空機は含まれていません。

 

また、世界で最も被害が深刻だった航空機事故20のうち、失踪したマレーシア航空MH370の239人は第18位で、撃墜されたマレーシア航空MH17の298人は第7位です。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/26/a1125667.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)

 

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