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洗脳施設に送られた法輪功学習者 国際社会の呼びかけで釈放

2014年10月27日

 

【新唐人2014年10月27日】無実の罪で15年間不当に服役させられ、先日再度洗脳施設に送られていた北京法輪功研究会の元世話人、王治文(おう ちぶん)さんが、アメリカの国会議員や国際社会の呼びかけの下、24日釈放されました。

 

王さんは北京の刑務所で日常的に虐待や拷問を受け、睡眠を剥奪されていました。15年間の迫害を受け、極度に衰弱した王さんは、1か月前に脳出血で倒れ、出所の前日まで病院で治療を受けていました。18日、刑務所から出所した王さんを、当局は再び北京の洗脳施設に移送し、迫害を続けました。それからの1週間、アメリカや台湾、中国本土の団体や活動家が、相次ぎ中共当局を非難し、王さんの釈放を求めました。

 

27日、アメリカ在住の王さんの娘が、父親が確実に釈放されたことを確認しました。

 

王治文さんの娘 王暁丹さん

「世界各国の法輪功学習者が電話をかけ、国際メディア各社が報道しはじめたので、中共は圧力を感じたのでしょう。24日に釈放しました」

 

娘の王暁丹さんは24日、父親の救出のために、ワシントンの中国大使館前で記者会見を行いました。当日、父親が24日に釈放されると聞かされましたが、確認はできなかったそうです。その後、父親との電話通話が実現しました。

 

王治文さんの娘 王暁丹さん

「父は言語能力が徐々に回復していると言っていました。父の写真が手元にありますが、見る限り、歯がありません。笑うと大きな穴しか見えません。鎖骨も骨折していて、曲がって変形したまま、まだ治っていません」

 

王さんが釈放される時、警察はビデオカメラで周辺を全部撮影したそうです。釈放後も、監視は続いています。

 

王治文さんは中国鉄道部物資公司の元エンジニアでした。1999年4月25日の「1万人の中南海陳情事件」の際、当時の朱鎔基(しゅようき)首相が面会した法輪功側の代表の中の1人でした。その年の12月、王さんは「国家機密漏えい」「法律の執行妨害」などの罪で懲役16年の刑を言い渡されました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/27/a1149247.html (中国語)  

(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/李)

 

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