【新唐人2014年12月2日】香港に上場している雑誌「博訊（ボシュン）」は、11月30日、共産党寄りの香港の新聞「大公報（だいこうほう）」の王善勇（おう ぜんゆう）編集長が台湾に逃亡したとスクープしました。王善勇氏は、80年代から香港で情報収集していましたが、香港が中国に返還された97年以降は、台湾に情報を提供していたそうです。
香港駐留解放軍の建物で火災
12月１日午前９時45分、解放軍の香港駐留部隊ビルの脇の建物で火災が発生しました。現場には大勢のやじ馬が集まりました。敏感な時期だけに、事件は物議を醸しています。
北京のエイズ感染者 10ヶ月で約3000人増
北京では、エイズの蔓延が深刻です。2014年１月から10月末までだけで、2932人が新たに感染しました。前の年と比べて21・３％も増えています。感染者は合わせて１万8635人で、そのうち学生は100人以上です。また、中国全土の感染者は50万人に上ります。
過去５年 中国では１兆ドルが行方知れずに
中国ではここ数年、無駄な投資が投資全体の半分近くを占めます。調査機関の関係者によると、過去５年間で、約１兆ドルが行方知れずになりました。ここで再度、いわゆる経済成長のためのやみくもな投資や、官僚の不正蓄財が注目を浴びています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/02/a1158074.html（中国語）
（翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/尹）
