HOME > ニュースページ > 政治 > 詳細

「私のパスポートを返して」

2011年10月02日


【新唐人日本2011年10月2日付ニュース】1999年から続いている法輪功に対する中国当局の迫害。海外では中国籍学習者のパスポートの期限延長を拒むといった方法で、迫害を行っています。

才華さんはごく普通の法輪功学習者です。本日、駐大阪中国領事館前で、パスポートの交付を求めて、抗議を行っています。

2年半ほど前、パスポートの有効期限の延長を申し込みましたが、拒否されました。ここ2年で何度も領事らにパスポートの再交付を求めていますが、法輪功の修煉を放棄しないと手続きはできないと言われたそうです。

法輪功は、1992年に中国で伝い出された気功修煉法です。その著しい健康増進および道徳向上の効果により、瞬く間に口コミで広がり、いまや世界114の国や地域で、1億人以上に愛好されています。

大阪の法輪功学習者 才華さん:「法輪功を修練して1ヵ月後、持病の頚椎病や慢性胃炎が治り、法輪功の奇跡的な効果には私自身も驚きました。1999年に留学で日本に来ましたが、同年7月 江沢民による法輪功への迫害が始まり、数え切れない学習者が酷刑を受けています。この迫害を早く停止させるため、私たちはよく領事館前に来ます。中国領事館 つまり中国政府が迫害をやめることを望んでいます。しかし 中国領事館は2年以上も私にパスポートを交付していません。日本社会の善良なみなさんに正義への支持と助けを求めます」

新唐人テレビがお伝えしました。

www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/10/01/a596490.html  (中国語)



 

トップページへ