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BMW持ち主「俺は人民代表だ!」

2011年10月19日
 
【新唐人日本2011年10月20日付ニュース】近日、中国江蘇省のある幼稚園の前で、BMWが通行人の足をひきました。警察の事故処理に不服し、運転手は、“俺は人民代表だ!BMW1台のカネでお前を殺すぞ”と大声で叫びました。
 
“俺は人民代表だ”。この言葉、聞き覚えがありますね。“俺の父は李剛だ”と同じ意味でしょう。
 
ネットユーザーが人肉捜索を行い、このBMWの持ち主を割り出しました。通州市政治協商委員の秦建東という人物で、地元の重工業企業のボス。当日は次男を学校へ送る途中だったそうです。
 
この事件はネット上でも反響を呼びました。“人民代表とはこのようなことをするのか”、“人民に選ばれて、かえって人民をいじめるとは。人間のくずだ”。
 
“こんな素質で人民代表に選ばれたとは。お金で買ったのでしょう。この類のニュースを見るたびに気分が悪くなる。”
 
“あなたが代表しているのは民なのかそれとも官僚なのか。人民代表だと?代表しているのはどこの人民だ?”
 
評論家の呉若愚さんはこう嘆きます。“彼が「俺は人民代表だ」と言ったのは、人民代表をアピールするためではなく、自分の実力がいかに強いかをみせしめたかったのだ。なぜなら政治協商委員は、金持ちか官僚しかなれないからだ。中国の現状では、カネがあればなんだってできるし、権力があれば法律さえ何の役にも立たない。人民代表とは権力と金銭の象徴であり、口にした目的は、人民代表はタダモノではないとアピールしたかったのでしょう。”
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
 
 (中国語)
 
 

 

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