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胡主席暗殺の風聞に緊張が走る香港

2012年06月28日
【新唐人2012年6月29日付ニュース】
 
NTD評論家 趙
胡錦涛の7.1香港での警備は元首特級レベルを超えています。香港メディアによると、今回三重警備体制に望むそうです。胡錦涛警護の核心は中央警衛局、その外側に公安および国家安全部、その外側が8500人の香港警察です。総指揮は公安部長孟建柱で、深センで総指揮を行うそうです。この規模の人員出動は小規模の戦争に相当します。
 
なぜ香港の警備にこれほど緊張が走っているのか?新唐人に寄せられた情報によると、広州では胡錦涛暗殺のうわさが流れているため、北京が神経を尖らせているそうです。
 
寄せられた情報によると、血債派の周永康と曾慶紅は、胡錦涛暗殺の二つの計画を画策。一つ目は「点殺傷」。複数のチームが同時に手を下し、胡錦涛を狙います。他に二つ予備チームが、互いに連絡も取らず、各自が行動し、隙を見て手を下します。
 
二つ目の計画は「面殺傷」。大型武器で街を火の海にして、胡錦涛の車列を狙います。ただ、この計画には難度があります。軍隊は胡錦涛が掌握しているため、実行には困難があります。うわさによると、周永康・曾慶紅は海外のテロリストや東南アジア小国の軍人を利用して実行を予定し、海外の森の中でテロリストの訓練を行っているそうです。
 
周永康と曾慶紅は秘密を漏らした者の調査を始めたそうです。計画が実行できるかは未知数ですが、北京はどう対処するのでしょうか?賀国強が東南アジア諸国との情報連絡を担当し、外交部が各国政府との連絡を行っているそうです。うわさは所詮うわさで、その真偽は未確認ですが、6月、賀国強は確かにラオスやカンボジア、マレーシアなどを訪問しました。
 
風聞、暗殺、政変、革命などは専制政権が避けられない悪夢です。胡主席はメディアを開放して、自由な報道でうわさを静め、民主化を進めることで政変と革命を防ぐ道は考えた事あるのでしょうか?
 
 
(翻訳/坂本 映像編集/工)
 

 

 

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