【新唐人2014年3月4日付ニュース】3月2日、香港で暴力反対のデモが行われた際、多くの議員が圧力に耐えて真相を報道する「大紀元時報」を称賛しました。
このデモには、大紀元の100名近い従業員とボランティアが参加し、スポークスマンの呉さんは「創刊からずっと中国当局の嫌がらせを受けてきたが、解決した事件はない」と述べました。一方、デモに参加した多くの議員は、中国当局からの様々な圧力に耐えて真相を伝える大紀元を高く称賛しました。
黄成智 立法会前議員
「大紀元を全力で支持すべきです。我々が真相を知るためです」
林森成 前区議員
「大紀元を絶対支持します。圧力を受けていますが、我々のために報道しており、その意志は本当に素晴らしい」
鄭家富立法会前議員
「これからも頑張ってくれるでしょう。真実を報道するメディアは支持します」
今回のパレードは2時間ほどで終わりましたが、主催者によると、参加者は1万3000人に達しました。
岑倚蘭 香港記者協会主席
「この数字に感動しました。多くの市民が香港のマスコミのため、香港の次の世代のため、言論の自由を守る決意を新たにしました」
主催者の代表は、警察に陳情書を手渡しました。また、デモの参加者はゴールに着くと、青いリボンが横断幕に貼り、先日襲撃された「明報(みんぱお)」の前編集長の健康回復を祈りました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/03/03/atext1072647.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/萩野 映像編集/工)