【新唐人2014年3月19日付ニュース】中国共産党政法委員会の背景をもつ香港の「青年関愛協会」はここ数年、法輪功学習者が迫害の真相説明のために設置したブースで絶えず妨害活動を行ってきました。ここ数ヶ月はさらにエスカレートし、度の過ぎた妨害行為が、市民の怒りを買っています。
「青年関愛協会」のメンバー20数人が誹謗中傷の文言が書かれた横断幕で法輪功学習者の真相説明ブースを遮り、法輪功を誹謗中傷する録音を流し続けました。「青年関愛協会」の副会長、林国安がスピーカーで法輪功に対する誹謗中傷の言葉を並べたところ、多くの市民の不満を買いました。
香港市民
「『青年関愛協会』は地獄へ行け」
高揚した市民らが何度も林国安に飛びかかろうとしましたが、警察に止められました。市民らは「青年関愛協会」を放任する警察に対し、不満をあらわにしました。
香港市民
「あなたたち警察が『青関会』を庇っている、共産党が怖いのか?だから逮捕できないのか?他人を脅迫しても逮捕できないのか」
香港市民
「共産党って何者?我々は恐れない。何を怖がっているのか?それでも警察なのか」
市民らの激しい反発に遭い、青年関愛協会は最終的にブースから撤退しました。市民らは彼らが離れるまで、ずっと監視の目を光らせました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/03/19/atext1084071.html(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/工)