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【世界が見た中国】香港メディアは「飼い馴らされた犬」

2014年07月22日

【新唐人2014年7月22日】

英「エコノミスト」

香港メディアは「飼い馴らされた犬」

 

中国に返還されてから十数年。香港メデイアは表面上では自由な商業運営を維持しているように見えるものの、実際は社会の監督機能、不義を告発する機能をすでに失っており、まるで歯を抜かれた番犬のようになっている、とイギリスの「エコノミスト」が伝えています。香港記者協会が発表した報告書によると、ここ1年、香港の報道の自由は最も暗黒な時期を迎えており、8割の記者がメディアの自己検閲がますますひどくなっていると考えています。

 

米「ブルームバーグ」

中国不動産価格の下落都市 新記録更新

 

アメリカ「ブルームバーグ」の報道です。中国当局の最新資料によると、世界の大都市70のうち、6月の不動産価格の下落幅が最も大きい都市は55都市で、2011年以来の新記録を更新しています。中でも、下落幅が最も大きいのは浙江省杭州市で、1.7%下落。上海と広東省はそれぞれ0.6%、深セン市は0.4%下落しています。専門家は、中国の不動産市場の最大の問題は空き部屋が多すぎることで、供給が需要を上回り、不動産市場のバブル化を招いていると指摘しています。

 

仏「チャレンジ」

中国「脆弱なスーパー強権」

 

フランスの新聞「チャレンジ」サイトの報道です。中国は全てにおいて自分独自の解釈をしており、他の国とは相容れません。また、多くのことにおいても極端の矛盾を抱えています。例えば、中国は汚染予防の技術を持ちながら、世界で環境汚染が最も深刻な国となっています。また、中国当局はGDPの数字を誇示しがちですが、多くの民衆は貧しい生活を送っています。中国共産党は最も強い独裁政権でありながら、地方政府の権力がますます強くなり、今や中央政府と対立しています。表面上では強そうな中国ですが、中身はとても脆弱です。

 

台湾「聯合報」

ラバー・ダックが失踪 貴陽市 懸賞金かける

 

台湾「聯合報」によると、世界各地で愛されているラバー・ダックが先日中国貴州省の貴陽市に到着しました。しかし、連日の豪雨に見舞われたため、河が氾濫し、高さ18メートルのラバー・ダックが流されてしまいました。ラバー・ダックの行方は未だにわからず、主催者側は懸賞金をかけて、情報を求めています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/19/a1123875.html (中国語) 

(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李) 

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