HOME > ニュースページ > 食の安全 > 詳細

北京でH1N1新型インフルエンザが発生

2011年01月14日
北京でH1N1新型インフルエンザが発生

【新唐人日本2011年1月15日付ニュース】1月14日、北京市衛生局は初めて、北京ですでにH1N1新型インフルエンザの重症患者と危篤患者それぞれ1例ずつ発見されたと発表。ただし、今のところ死者は出ていない。

 
北京当局はこれまでに、集団発熱の感染が6件発生し、そのうち5件が学校内だったと報告している。
 
さらに目下、H1N1新型インフルエンザの割合が増加しているものの、遺伝子検査では、まだ新型インフルエンザの遺伝子変異は起こっていないと述べた。ただし、ウィルスの活動性と感染性はこれから強まる可能性があるという。
 
北京市衛生局は、インフルエンザの治療には漢方薬の“金花清感方”がよく効くと述べ、薬を提供した病院30件の名を読み上げた。
 
ただし、14日午後5時の段階で、記者が名簿にあった北京大学第一病院を訪れた際。職員はすでに退勤しており、購入できなかった。北京市内の多くの薬店も皆、“金花清感方”を販売していなかった。
上のリンクをクリックすると、このニュースの中国語版が見られます。

 

トップページへ