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CNN 天安門事件は自作自演

2011年01月24日

【新唐人日本2011年1月22日付ニュース】10年前の1月23日、中国共産党の江沢民一派が仕組んだ、天安門の焼身自殺事件が発生。今年の1月20日、中国共産党系のサイト、新華網は、いわゆる焼身自殺した親子のインタビューを再び報道。本日は、焼身自殺事件の真相をお伝えします。

 
この映像はアメリカCNNの記者が撮ったと共産党は述べたものの、CNNはこれを否定。最初の自殺者の体の火が消され、他の4人の火がついた時、CNNのカメラマンが警察に拘束されたので、あの4人の自殺を撮影するのは無理だったと振り返ります。
 
映像は、声をはっきり拾い、クローズアップも使っています。中央テレビ局が事前に撮影の準備をしていたとしか考えられません。また、中国の武装警察は消火器を持って巡回しないのに、事件当日、天安門広場には、多くの消火器が置かれていました。しかも自殺者の1人、王進東さんの両足の間のビンは、激しい炎の中、燃えていません。
 
本局制作の“偽の火”は、第51回コロンブス国際映画テレビ祭で、栄誉賞を獲得。事件の疑惑を指摘しました
自殺?それとも他殺?
 
1、スローモーションで見ると、劉春玲さんは鈍器で殴られている。
病院が隠しているものとは?
 
2、気管切開をした劉思影さんが、会話や歌を歌うことができる。
おばさん 私こう思っています
劉思影 12歳
 
3、中央テレビ局の記者は病院で、まったく防備服も着ないで、重症のやけどの自殺者に取材。
 
これらの疑惑が指摘されると、中央テレビ局は、再放送で、関連の映像をカットしました。
 
事件の調査と分析から、自殺は共産党トップの江沢民とその一派が仕組んだとの見方が欧米メディアで広がりました。法輪功に対する、市民の憎しみを扇動するのが狙いといわれます。
 
事件を調べた、ワシントン・ポストのフィリップ・パン記者によると、自殺者の1人、劉春玲さんは法輪功をやっていませんでした。
 
国際人権組織、ヒューマン・ライツ・ウォッチも、共産党は、焼身自殺を利用し、市民の法輪功への反感を高めようとしたと指摘。
 
悲劇の裏の真相
 
2001年8月14日、国際教育発展組織は報告書の中で、焼身自殺事件は共産党の自作自演で、これで法輪功弾圧への正当化を企んだと指摘。実際、多くの法輪功学習者が迫害で、亡くなりました。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
上のリンクをクリックすると、このニュースの中国語版が見られます。

 

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