【新唐人2014年10月2日】
香港大学 学長が催涙弾使用を批判
香港大学のピーター・マジソン学長は、28日、公開状を発表し、香港当局がデモ参加者を催涙弾で弾圧したことを批判し、政府はこの行為に責任を持つべきだと批判しました。
平和的抗議のあと 香港に澄んだ空気広がる
当局の武力弾圧の翌日、つまり29日の夜、10万人以上の香港市民が平和的に街頭を歩き、夜通し抗議集会を開きました。観測によると、普段から大気汚染がひどい銅鑼湾(トンローワン)やセントラルでは早朝、香港で一番、澄んだ空気になりました。
ネットなしでチャットできるアプリ 香港で大人気
中共は、無料の写真共有アプリ、Instagram(インスタグラム)を封鎖し、香港でのデモの情報を遮断しようとしました。しかし香港市民は、ネットにつながっていなくてもチャットができるアプリ、FireChat(ファイアチャット)をダウンロードしています。わずか24時間で、ダウンロード件数は10万を超えました。
人気ゲームアプリソフト デモ弾圧を批判
今人気のゲームアプリ、タワー・オブ・セイビア(神魔之塔)は30日、公式サイトで香港のデモを支持し、武力弾圧をした当局を批判しました。また、共産党は信じるなと強調し、国際社会にも当局と中共に圧力を加えるよう訴えました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/01/a1142511.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)