【新唐人2014年11月23日】海外メディアの報道によると、中央テレビ(CCTV)の羅明(ら めい)副局長が20日、自殺を図りました。法輪功迫害に積極的に関与したため、「法輪功迫害追跡調査国際組織」の調査対象になっています。また彼は、当局の調査対象者のトップに名前が上がっているそうです。
周永康の妻の妹 カナダで不正蓄財
アメリカの中国語ニュースサイト、「明鏡新聞網(めいきょうしんぶんもう)」の報道によると、周永康の妻の妹、賈暁霞(か ぎょうか)は、義理の兄および高官の男性との関係を利用し、2006年、カナダにやってきたあと、長年、中国国有の石油・天然ガス会社のカナダ支社で社長を務めました。数十億ドルの不正蓄財があるとされ、中国当局は彼女の引渡しをもくろんでいます。
中国東北部でスモッグ 交通が麻痺
北京のAPEC=アジア太平洋経済協力会議が閉幕し、当局が大気汚染の規制を解除した途端、深刻なスモッグが再び現われました。21日の早朝から深刻で、東北部の複数の都市では手を広げても指が見えないほどです。多くの道路が閉鎖され、瀋陽空港も一度は麻痺しました。
ウイグル族の学者 2審も無期懲役
ウイグル族の学者、イリハム・トフティ氏が国家分裂罪で起訴されましたが、21日、新疆ウイグル自治区の裁判所は公開せずに二審を行い、無期懲役の一審判決を支持しました。トフティ氏の弁護士は、非公開の審理は重大な法律違反だと述べています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/23/a1155904.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)