【新唐人2015年03月13日】偽物大国の中国。骨董品も例外ではありません。近日、南京市のある男性が数万元で購入した骨董品が、偽物であることがわかりました。
骨董品の収集が趣味の王さんは去年の末、仲介者を通じて磁器のお皿を6万元、日本円でおよそ116万円で購入しました。今年1月、友人に見せた際に、皿の底に文字が刻まれているのを発見し、鑑定に出しました。結果、刻まれていた文字は「電子レンジ適用」であることが明らかになりました。
王さんは販売店と仲介者が偽物を販売したとして、通報。しかし、裁判所は証拠不足だとして受理していないとのことです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/03/11/a1183498.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)