【新唐人2016年10月26日】
中国、韓流スター締め出し観光客減少でＴＨＡＡＤ配備に猛反撃
韓国紙『中央日報』によると、米韓両軍が共同でＴＨＡＡＤ（高高度防衛ミサイル）を韓国内に配備したことに反撥する中国が韓国に猛反撃を行っている。韓流スターを締め出したほか、旅行管轄機関が韓国への観光客を２０％減少させるよう旅行会社に命令し、違反した場合は３０万人民元の罰金を課すという。
中国企業がドイツのハイテク企業を次々買収 ドイツ政府は許可撤回
中国企業が今年ドイツのロボット製造メーカー、クーカを買収して以来、ドイツでは中国企業によるドイツ企業買収に対して警戒感が強まっている。ドイツ政府は９月８日に中国企業が６．７億ユーロで半導体製造装置のＡｉｘｔｒｏｎを買収することを許可したが、経済省のスポークスマンは１０月２４日、取引について再調査する必要があると表明した。許可を撤回する理由と再調査にどれくらいの時間がかかるのかは明らかにしなかった。
北京一帯で台湾７個分のスモッグ発生
中国環境保護部と多くの省がスモッグ減少作戦を一致団結して実施してきたにも拘わらず、１０月に入って以来、北京、天津、河北では比較的長時間かつ広範囲にわたる大気汚染が３回発生している。１０月１９日、石家荘、北京、保定で非常に濃いスモッグが立ち込めた。その範囲は台湾が７つ分ほどの２６万平方キロに及んだ。
南京 建設費百億元かけた公園がゴミ捨て場と化す
「南京の緑の肺」と呼ばれる南京上奏淮（じょうそうわい）湿地公園は百億人民元をかけて建設されるとの触れ込みだったが、建設予定地２８．７平方キロのうち四分の一しか建設されていない。さらに建材などが投棄され、湿地公園はゴミ捨て場と化している。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20161025/video/182661.html（中国語）
（翻訳/白白 映像編集/李）
