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南京市元トップ楊衛澤が免職

2015年01月09日

 

【新唐人2015年1月9日】中共の官製メディアによると、南京市のトップ、楊衛沢(ようえいたく)がすでに免職になりました。楊衛沢は1月4日から、重大な規律違反の容疑で中央規律委員会から調査を受けていました。

 

楊衛沢の取り調べは失脚した周永康元政法委員会書記と関係があると、複数のメディアが伝えています。

 

ある報道によると、楊衛沢は江蘇省無錫市のトップを務めていた期間中、当時の中央政治局委員で公安部部長周永康とその家族に利益を与えただけでなく、周永康の地元を「スター村」に仕立てました。これにより周永康の歓心を買い、周永康は楊衛沢の後ろ盾になりました。

 

このほか、無錫市新区の美人宣伝部長、余敏燕(よ びんえん)も楊衛沢と同じ日に連行されました。情報によると、余敏燕は楊衛沢の愛人で、二人の間には娘が一人いるそうです。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/01/08/a1167430.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

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