【新唐人2015年06月24日】
周永康の次は令計画裁判?
中国大陸の中華網、澎拜(ほうはい)新聞網および香港フェニックス(鳳凰網)は18日、令計画とその一族を批判する文章を立て続けに掲載し、2月に掲載した古い報道を再度転載しました。この動きから、周永康の秘密裁判に続いて、当局の次の目標は令計画の裁判であるとの見方が出ています。
上海株6.42%下落で4500ポイント失
中国株の暴落が続いています。19日、上海と深センの総合指数はそれぞれ6.42%と6.03%下落し、およそ1000銘柄がストップ安となりました。上海総合指数の先週1週間の下落率は13%を超え、7年来最悪の記録を更新しました。
外国メディア「中国の国際資金流動の監督管理は困難」
中国の国際資金流動が日ごとに増加しています。ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムは、資金の突然の撤退は金融システムに圧力を作りだしており、現在資本市場の管理を緩和している中国政府に難題をもたらすだろうと警告しています。
蘇州 暴雨で城壁が崩れる
連日暴雨に見舞われた江蘇省蘇州市では、盤門(ばんもん)風景区東側の城壁約80メートルが崩れ、住民は地震が来たと思うほどの振動を感じたそうです。幸い、死傷者は出ていない模様です。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150619/video/151006.html (中国語)
(翻訳/赤平 ナレーター/萩野 映像編集/李)