【新唐人2015年7月14日】任天堂(にんてんどう)は、岩田聡(いわた さとる)社長が11日、胆管腫瘍(たんかんしゅよう)で死去したと発表しました。55歳でした。
岩田社長は天才プログラマーと呼ばれ、2002年、山内溥(やまうち ひろし)前社長に代わり、第4代の社長に就任しました。在任中にWii(ウィー)や、ニンテンドーDSなどのゲーム機を発売し、大ブームを作り出しました。しかし近年は、販売不振などで批判を受けていました。今年はDeNA (ディー・エヌ・エー)と提携し、スマホゲームへ参入することを発表しましたが、リーダーの急死により、後継者問題や今後の方向性がどうなるか、注目されています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150713/video/152405.html(中国語)
(翻訳/吉田 ナレーター/村上 映像編集/李)