【新唐人2015年10月13日付 ニュース】最近、昆明空港で、女性が髪にナイフを差してセキュリティを通ろうとして見つかりました。機内に刃物を持ち込めないことを知りながら、なぜそうしたのでしょうか。実は、搭乗待ち時間に果物を食べたかったからなのです。これは「※頭に草を生やした」より驚きだと冷やかされています。
中国メディアの報道によると、10月6日午前、昆明長水空港の保安検査場に花柄シャツを着た女性が現れ、セキュリティチェックを通ると、警報が鳴り響きました。
昆明空港の検査員によると、当時この乗客は果物ナイフを髪飾りにみせかけ、セキュリティを通ろうとしていました。この乗客は、 建国記念日の期間中に雲南を観光し、帰りの搭乗待ち時間が長いので、その間に果物を沢山購入して食べようと思い、果 物ナイフを髪飾りにみせかけ通過しようとしたとの事です。
空港スタッフは、ヘアピンやヘアバンドはよく見かけるが、髪にナイフを差したのは初めてだ、と驚いていました。
※葉、もやし、きのこ、リンゴなど植物、果物などの形の髪飾りを着けること
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2015/10/11/a1229039.html（中国語）
（翻訳者：小松）
