【新唐人2015年12月8日ニュース】
中国反腐敗運動によりGDP鈍化
アメリカCNBCの報道です。
フランスのパリバ銀行の経済専門家は中国のGDPが1.5%も減少したのは反腐敗キャンペーンにより、地方投資項目が減少したためと指摘しました。地方投資は汚職官僚が暴利を貪るの温床と見られています。
汚職案浮上 農業銀行頭取辞職
台湾経済日報の報道です。
中国農業銀行は4日夜、複数の汚職疑惑で取り調べを受けていた、頭取・張雲(ちょう うん)の辞職を公表しました。金融界に広がった反腐敗運動によるものと見られています。
化身ラマ共産党が発行する免許必須?
アメリカ、ラジオ・フリー・アジアの報道です。
中国共産党統一戦線工作部はチベット仏教の化身ラマ(けしん らま)(活仏)は当局が発行する免許証が必要で、今後「化身ラマネット検索システム」を設けることを明らかにしました。これに対しネットユーザーは「チベット仏教の神は共産党か」と揶揄しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2015/12/05/a1239787.html (中国語)
(翻訳/王大同 ナレーター/萩野 映像編集/李)