【新唐人2015年12月16日ニュース】
ヤドカリは貝殻に住むというイメージを持っている人が多い。しかし、海の汚染によって貝類が減少し、ヤドカリの棲家が問題となっっている。
多くのヤドカリは、成長に伴って、絶えず大きくなった身体が入る住み家を見つけている。いまでは、海辺に散乱している古いパイプ、おもちゃ、ガラス瓶などがヤドカリの選択肢となっている。
仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館では、透き通った「殻」を身にまとったヤドカリ2匹が展示されている。殻は、アーティストのアキ・イノマタ(Aki Inomata)さんが3Dプリンターで作った。
プラスチック製で、表面には、観光地として有名なサントリーニ島(ギリシャ)や、世界遺産になっている天壇公園(中国・北京)の景観が形どられている。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2015/12/15/a1241548.html (中国語)
(翻訳/楊)