【新唐人2015年12月23日ニュース】
台湾総統選まで残り25日となりました。ブルームバーク通信社の報道によると、情報安全会社FireEyeは、中国のハッカーが、台湾メディア及び民進党に攻撃したことを明らかにしています。
ハッカーニュース
「FireEye社によると、民進党の党員が使用しているメールに進入し、プライバシー設定を変更し、党員になりすまして、発信したハッカーは中国からであると指摘しました。これには悪質なマネージコードが、含まれていることが予想されました」
FireEye社は、「APT 16」というハッカー組織が、「民進党通信録更新」という題名の詐欺メールを台湾メディアに送り、さらに、民進党のメールアカウントに進入し、プライバシー設定を変更し、多数の詐欺メールを送信したと伝えました。また、民進党のほかに、米国在台湾協会(AIT)の元会長ウィリアムスタントンもハッカーに攻撃され、グーグルはウィリアム氏のGメールが国家レベルのハッカー攻撃を受けたと数回警報しました。しかし、FireEye社は事件に巻き込まれた台湾メディアを明かしませんでした。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151221/video/162425.html? (中国語)
(翻訳/楊 ナレーター/藤坂 映像編集/李)