HOME > ニュースページ > 経済 > 詳細

【中国1分間】中国の短寿命建築で毎年4600億元出費

2016年01月02日

【新唐人2016年1月2日ニュース】

 

仏記者:記者証の更新拒否と中国紙による報道歪曲

 

中国は、先日、仏ニュース誌『ロブス(L'Obs)』の記者ウルスラ・ゴーティエ氏の報道が、テロ主義を正当化しているという理由で、彼女の記者証の更新を拒否しました。ゴーティエ氏は、中国機関紙『環球時報』が彼女の報道を歪曲し、誤りがないことに謝罪しないと話しました。

 

中国の短寿命建築で毎年4600億元出費

 

中国は、毎年の新規建築の為に、コンクリートと鉄鋼材の使用量が世界全体の40%を占めています。中には、出来たばかりの建物を解体し、再建設するケースも多々ありました。毎年、その分の出費はおよそ4600億元に達しています。その反面、こういう建物の平均寿命は30年も持ちません。

 

広州のテロ対策 星と月マークがあれば危険

 

『ラジオ・フリー・アジア』の報道によると、12月24日から1月1日まで、広州は「反テロ一級警戒」を発表しました。地元の旅館やホテルなどに、ウィグル族の少数民族を入居させないように指示しました。テロ容疑者の特徴は、「服に星と月のマーク」が付いていると通告しました。

 

新唐人が伝えました。

 

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151229/video/163008.html(中国語) 

(翻訳/顧 ナレーター/藤坂 映像編集/李)

トップページへ