【新唐人2016年1月15日付ニュース】
16日に行われる台湾総統選挙の民進党候補者蔡英文氏は、この4日間はメディアと接触せず、連日、大規模なパーティーを開催しています。昨日、彼女は彰化(しょうか)県を訪れ、民進党の区域連合に、国民党も参加したことを強調しました。
蔡英文氏
「県・市の国民党員である役職者が、次々と我々の連合計画に参加したことで、2つのことが証明されました。1つは民進党の区域連合計画は成功し、地方に利益をもたらすものであること。2つ目は民進党が青(国民党)と緑(民進党)に関係なく、 国民の事のみ考えていること」
選挙前のカウントダウン段階で、蔡英文氏は、地方の指導者を率いて国会議員候補と同じステージで戦い、地方自治と議会改革の一連の選挙戦略を明確にし、4日間もの間、メディアからの質問を受け付けませんでした。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160113/video/163899.html(中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/佐藤 映像編集/李)