HOME > ニュースページ > 外交 > 詳細

習近平エジプト訪問 カイロ郊外で爆発事件

2016年01月22日

【新唐人2016年1月22日付ニュース】

 

習近平氏は、中国国家主席就任初の中東訪問の21日、エジプトのアラブ連盟本部で講演し、パレスチナ建国への支持を再び言明して、併せて「一帯一路(いったいいちろ)」の推進をアピールしました。同日、カイロ郊外のギザのピラミッドへの道路の近くで爆発が発生しました。少なくとも3人の警官を含む9人が死亡、10人以上が負傷しました。エジプト当局は、イスラムテロ分子の仕業と断言しました。習主席は、中東訪問を続け、最後の地、イランに向かいました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160121/video/164464.html(中国語)

(翻訳/Ann ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

注:一帯一路(いったいいちろ、英語:One Belt, One Road、略称:OBOR)とは、2014年11月に中国で開催されたアジア太平洋経済協力首脳会議で、習近平中国国家主席が提唱した経済圏構想。中国西部から中央アジアを経由してヨーロッパにつながる「シルクロード経済ベルト」(「一帯」)と、中国沿岸部から東南アジア、インド、アラビア半島の沿岸部、アフリカ東岸を結ぶ「21世紀海上シルクロード」(「一路」)の二つの地域を指す。

トップページへ