【新唐人2016年2月12日付ニュース】
台湾南部で起きの地震の影響で、台南市(たいなん)にある南化泥火山(なんかでいかざん)が地震の翌日に噴出しました。
これまでこの泥火山は3ヶ月毎に噴出し、毎回24時間続きました。今回は一週間後に噴出すると予想されていましたが、地震の翌日に噴出しました。
台湾民衆 黄さん
「灯油の臭いがして、時間が経つと目眩がします」
台湾民衆 王さん
「地下から噴出し続けています。怖いです」
台湾民衆 黄さん
「水温はお風呂の水のように暖かいです」
噴出の直径は15メートルもあります。周囲は辺ぴなマンゴー園のため、けがをした人はありませんでした。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160210/video/165680.html?(中国語)
(翻訳/吉田 ナレーター/水田 映像編集/李)